F-PROT Antivirus for BSD/Linux/AIX Version 6.1.0

2011年9月20日

F-PROT Antivirus Version 6.1.0がBSD, Linux, AIX向けにリリースされました。このリリースは更新したウイルス検査エンジンによって、検出率の改善と誤検出をより少なくしています。

変更履歴ファイル(CHANGES)によると、以下のような修正が加えられています。

  1. ウイルス検査エンジンのバージョンを4.5.1から4.6.2に更新して、検出率の改善と誤検出をより少なくしています。
  2. ドキュメントを修正して明確にしました。
  3. fpscanコマンドに新しいオプションを追加しました。
  4. fpscandにバグ修正を行い、OpenBSDで稀に起きる問題を解決しました。
  5. fpupdateにバグ修正を行い、あるLinuxのディストリビューションで発生した互換性の問題を解決しました。
  6. fp-milterにバグ修正を行い、BSD系に存在した問題を修正しました。
  7. fp.soにバグ修正を行い、複数の環境に存在した問題を解決しました。
  8. fpupdateにバグ修正を行い、AIXで稀に起きる問題を解決しました。
  9. scan-mail.plのファイルの処理を改善する些細な修正を行いました。
  10. インストーラーに些細な改善を行いました。
  11. いくつかの動作環境で起動スクリプトを改善しました。

fpscanコマンドの修正

コマンド行オプションの追加

コマンド行のオプションの終了を明示的に指示する、--が追加されました。この後にハイフン(-)で始まるファイルでも容易に指定できます。

オプションファイル

コマンド行オプションを含んだファイルを利用できるようになりました。

通常はコマンド行で指定するオプションを含んだファイルを作成して、fpscanコマンドの標準入力から読み込ませることができます。

オプションファイルの内容はコマンド行のオプションの書き方と同一ですが、以下の点に注意してください。

  • 行の先頭をハッシュ記号(#)で始めると、その行はコメントとして無視されます。
  • 短い形式のオプションも使用できますが、引数を引用符で囲んではなりません。
  • 標準入力のオプションは、他のすべてのオプションの後で処理されます。

対応するオペレーティングシステムのリリース

当社で確認した範囲では、以下のようなバージョンのオペレーティングシステムのリリースをサポートしています。(実行形式のファイルが作成されているバージョンです。)

  • FreeBSD 5.4
  • NetBSD 4.0
  • Linux 2.2.5

バージョンの更新は、アップデートセンターから行ってください。

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